報道・広報

保全状況が良好な官庁施設の割合は高水準を維持
「国家機関の建築物等の保全の現況」を公表

令和6年3月14日

 全ての官庁施設を対象として毎年度実施している保全実態調査において、保全状況が良好な施設の割合は99%超(昨年度から0.9ポイント上昇)となりました。

  国土交通省では、国家機関の建築物及びその付帯施設の適正な保全に資するため、「施設の概要等」「保全の体制、計画及び
 記録等」「点検等の実施状況」「施設の状況」等について、毎年度調査を行っており、その結果を「国家機関の建築物等の保全
 の現況」として公表しています。
  今年度調査では、庁舎等※1における保全状況が良好な施設※2の割合は99.2%となり、引き続き高水準を維持しています。
 ※1:官庁施設のうち、宿舎以外の施設。
  ※2:「保全の体制、計画及び記録等」「点検等の実施状況」「施設の状況」の各評価項目の平均点が80点以上の施設。


  なお、老朽化した施設の割合は依然として上昇しているため、引き続き、各省各庁とともに適正な保全に向けた取組を推進して 
 いきます。
  「国家機関の建築物等の保全の現況」の全文は、次の国土交通省ホームページをご参照ください。
  
   https://www.mlit.go.jp/gobuild/gobuild_tk3_000005.html

添付資料

報道発表資料(PDF形式)PDF形式

お問い合わせ先

国土交通省大臣官房官庁営繕部計画課保全指導室 斎藤、新井
TEL:03-5253-8111 (内線23314、23321) 直通 03-5253-8248

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