令和6年3月11日

 

国土交通省では、３月１３日（水）に交通政策審議会陸上交通分科会自動車部会を開催し、地域交通の「担い手」「移動の足」不足への対応策（地域の自家用車や一般ドライバーを活用する制度）に関してご議論いただきます。

　昨年12月に開催されたデジタル行財政改革会議において、地域交通の「担い手」不足や、
「移動の足」の不足といった社会問題に対応するため、地域の自家用車や一般ドライバーを
活用する制度を創設することや自家用有償旅客運送制度の見直しを進めることが決定されました。
　この度、制度設計に当たって、専門的な見識や多様かつバランスのとれた意見を聴取するため、
以下のとおり交通政策審議会陸上交通分科会自動車部会（第３回）を開催し、地域の自家用車や
一般ドライバーを活用する制度（「自家用車活用事業」）などに関して、専門的見地からご議論いただきます。


　　　　　　　　　　　　　　　　　記

１　日　時　：　令和６年３月１３日（水） １７：００～１９：００
２　場　所　：　総務省(中央合同庁舎２号館)共用会議室２Ａ
３　委　員　：　別紙１参照
４　議　事　：　１）「自家用車活用事業」について
　　　　　　　　２）「自家用車活用事業」におけるドライバーの働き方について
　　　　　　　　３）地域公共交通政策の流れ
　　　　　　　　４）その他
５　その他　：
　　会議については傍聴不可ですが、冒頭のみ撮影可能です。取材を希望される方は、
　別紙２に基づき電子メールにてご登録願います。
　　自動車部会終了後、報道機関を対象に記者ブリーフィングを行う予定です。参加を
　希望の方は、１９時３０分までに中央合同庁舎３号館５階会見室にご参集ください。
　検討会の配布資料については、原則、検討会後にホームページにて公開します。
　（https://www.mlit.go.jp/policy/shingikai/s303_jidousha01.html）