内航船舶輸送統計月報の概要（令和5年12月分）
令和6年3月22日
１．総 輸 送 量
総輸送量は、26,947千トン（前年同月比0.3%減）、13,540百万トンキロ（前年同月比0.8%増）であった。
コンテナ及びシャーシ扱いの輸送量は、それぞれ1,731千トン、732千トンであった。
２．品 目 別
主要10品目は、トンベースで、前年同月比が、砂利・砂・石材5.1%増、石灰石3.3%減、セメント0.3%増、鉄鋼4.2%増、石炭22.7%増、原油11.1%増、重油1.0%減、揮発油7.8%増、その他の石油及び石油製品1.6%増、化学薬品11.1%減であった。
トンキロベースでは、前年同月比が、砂利・砂・石材12.8%増、石灰石1.3%減、セメント1.7%増、鉄鋼2.6%増、石炭33.0%増、原油32.2%増、重油2.6%増、揮発油4.3%増、その他の石油及び石油製品7.2%減、化学薬品16.1%減であった。
３．燃料消費量及び航海距離
燃料消費量の合計は、190,724千リットル（前年同月比6.0%減）であった。
また、航海距離の合計は、10,978千キロメートル（前年同月比4.2%減）であった。
４．輸 送 効 率
内航船舶の合計は、40.0%であり、用途別にみると、貨物船は39.3%、油送船は41.2%であった。
※詳細については、「内航船舶輸送統計月報」を参照して下さい。
※この月報の統計数値を他に転載する場合には、必ず、「内航船舶輸送統計月報」による旨を明記して下さい。
添付資料
報道発表資料（PDF形式）
お問い合わせ先
- 国土交通省総合政策局情報政策課交通経済統計調査室
- TEL：（03）5253-8111 （内線28-743）
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