報道・広報

日本小型船舶検査機構からの業務改善計画の実施結果報告について

令和6年3月29日

日本小型船舶検査機構においては、昨年1月の国からの業務改善指示を受けて策定した「業務改善計画」に基づき、昨年2月から本年3月末までの約一年間を集中期間として、検査業務の改善に向けた取組を行っており、今般、その結果報告がありました。

 令和4年4月23日に事故を起こした(有)知床遊覧船のKAZU Iに対する中間検査において、携帯電話等に関する検査方法が十分でなかったこと、また、それに加え、地方運輸局の船舶検査官が日本小型船舶検査機構による現場の検査業務を確認した際、国と異なる検査実態も確認されました。これを踏まえ、昨年1月20日、同機構に対し、船舶検査の実効性の更なる向上のために、現場における検査実態について総ざらいし、所要の改善を行うように指示したところ、昨年2月20日、同機構より、業務改善計画が提出されました。
 同計画においては、昨年2月20日より本年3月末までの約1年間を業務改善集中期間として設定し、改善措置を講じることとなっていたところ、本日、同機構よりその実施結果報告がありましたので、お知らせします。詳細については、添付資料をご覧ください。

添付資料

報道発表資料(PDF形式)PDF形式

お問い合わせ先

国土交通省海事局検査測度課 鈴木・平島
TEL:03-5253-8111 (内線44-101、44-152) 直通 03-5253-8639

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